枝豆にはタンパク質はもちろんのこと、糖質・ビタミン・脂質などが豊富に含まれていて、さらに大豆にはないビタミンCもたっぷり入っています。
葉酸も多く含まれていて、体の成長促進や貧血の予防に対する効果も期待されます。
さらに食物繊維も含まれているので、腸をきれいにし生活習慣病の予防にも役立つといわれています。
その枝豆の美味しい調理法としては、茹で方にコツがあります。
まず茹でる前の下ごしらえとして、さやの端をカットします。
こうすることで、塩味が染み込みやすくなるので美味しさが増します。
そして多めの塩でもみ、うぶ毛を落としてからしばらく置いておくと、残留農薬などの不安物質が軽減されます。
その間に多めの湯を沸かしておきます。
沸騰した湯に塩を入れて、塩もみした枝豆を洗わずそのまま入れます。
沸騰してから4分ほどで火を止めて、ザルに移し、そのまま自然に冷まさせます。
茹ですぎてしまうとうまみ成分がどんどん流されてしまうため注意が必要です。
このように、枝豆はひと手間かけた調理法がおすすめです。